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真っ直ぐな人 白石康次郞さん③

2019.1.17 / 囲炉裏端ハルヲ /

拙詞「松崎町観光大使 白石康次郞賛歌」曽根さんに歌ってもらう

皆さんは「FULL-SATO」-松崎町と歌を育てる-が、大きなうねりをもって展開されているのをご存じだろうか。

私は、「いつも何事にも挑戦」をモットーに生きてきた。そこで松崎町観光大使でもある「松崎町観光大使 白石康次郞賛歌」の作詞を試みる。

だが、すでに相沢洋正氏が素晴らしい壮大なメロディーを作曲しており、それに曽根妙子さんがソプラノの美声で朗々と歌いあげておられる。

その曲先作品に歌詞をつけることは、楽譜を頭に描けない、音痴な私にとっては至難の業である。でも、尊敬する白石さんのため、松崎町のためにも何としても成し遂げようと、CDを何度も繰り返し、悪戦苦闘の日々がつづく。なんとか作品?となったのが、次のものである。

それをダメ元と提出してみる。それがそれがである。曽我さんのソプラノ美声で歌いあげられ、ユーチューブにして送って下さる。本当に夢のようで、光栄極まりないことである。

曽根さんが歌う:白石康次郞賛歌

=松崎町のうた=
   松崎町観光大使 白石康次郞賛歌   作詞 松本晴雄 作曲 相沢洋正

幼いころ 夢にみた
いつか船で 世界めぐりたい
思いつのる 胸はり裂ける
流れついた 松崎みなと
夢追い人は 白石康次郞
真っ直ぐな人 人は惚れ 助け人と なり来て 勇気くれる
師の艇(ふね)スピリット オブ ユーコー よみがえるよ
単独 無寄港 世界一周 夢かなう
この港より出で この港に還る
花 ロマンあふれる 母なる港 松崎みなと
夢かないし港

順風 逆風 あい半ば
潮の流れ それに似て
24時間 こころ休めず
困るは無風 艇(ふね)進まない
艇(ふね)あやつる 一人で耐える
真っ直ぐな人 鍛えたゆまず 運も味方に 風 風 はらませ
侍魂 諸刃の刃 波切り進む
忘れない 花 ロマンの松崎みなと
2020(年)は ヴァンデグローブ 覇を競う
世界の 強者どもが 待ち受ける
松崎みなと 忘れない
※艇(ふね)=ヨット

全国の里を満たすプロジェクト「FULL-SATO」-松崎町と歌を育てる-

「FULL-SATO」は常葉大学造形学部教員と文化芸術アソシエイツである曽根妙子氏と水野梨奈子氏が中心となり、複数年度にわたり「松崎町のうた」を作り上げていくというプロジェクトです。

作曲家の相澤洋正氏に松崎町の自然や風土からインスピレーションを受けた曲を作曲してもらい、その後松崎町の皆様から歌詞を募集し、「松崎町のうた」を育てていきます。今回のイベントではまだ歌詞のない、曲だけの「松崎町のうた」を披露いたします。

また、同学部助教であり、映像アーティストの垂見幸哉によるプロジェクションマッピングも実施されます。歴史と伝統が織りなす長八美術館のたたずまいを最先端の感覚でアレンジし、松崎町の新たな風景を作り出します。

私達はこうした活動を継続的に実施していくことを踏まえ、文化芸術が地域社会に活力をもたらすための拠点づくりを模索しています。

今年は松崎町の皆様から広く歌詞を募集することを検討しています。曲に乗せられた歌詞をソプラノ歌手である曽根氏が歌い、その音声を記録に残していきます。これらのデータは本プロジェクトウェブサイト上にアップしていく予定です。作詞にあたり、相澤氏によるレクチャー、作詞講座等のワークショップを行い、どのように詩を生み出していくのかについての導入を行うことも考えています。

http://taeko-sone.info/news/full-satopj2017128

 

 

別件:誰か私が作詞した「三聖の歌」に作曲していただけないだろうか。

このプロジェクトとは関係ないが、私が作詞した「三聖の歌」が三聖会堂内に貼られている。誰か作曲して頂けないかと貼らせていただく。

「末は後悔 臍(ほぞ)をかむ」
      -三 聖 の 歌-      作詞 松 本 晴 雄

一、人の天分 差異(さい)はない
学べば光る 己が才能(さい)
冬は歳(とし) 夜は昼間の
雨は時間(とき)の 余りなり
とにかく学問 本気にやらにゃ
末は後悔 臍をかむ
光れ 時代の夜明けは近い
伊豆に過ぎたる 三余塾

二、流れ豊かな 川沿いに
人の暮らしが 楽な世に
まずは道 次で学び舎(や)
繭は世界の 相場立つ
とにかく私財(ざいさん) 世のためならにゃ
末は後悔 臍をかむ
光れ 伊豆人(いずびと)負けるな他に
伊豆の誇りよ 依田佐二平

三、体(からだ)心も 弱いから
鍛えなおさん 北の海
泣く子とも 妻をも捨てて
稔らすまでの その苦労
とにかく大地は 作物穫(と)れにゃ
末は後悔 臍をかむ
光れ 十勝野 穂波よ揺れよ
十勝の拓聖 依田勉三

四、白雲浮かぶ 天城嶺(ね)に
駿河の海に 富士そびえ
のどかなる いで湯の里も
どこかに秘(ひそ)む 人の恩
とにかく生きるに 本気にならにゃ
末は後悔 臍をかむ
光れ 花咲く 薫る道の駅
集い語ろう 三聖苑

 

この記事を書いた人

囲炉裏端ハルヲ haruo iroribata

お陰さま、ありがとうで=平均寿命を超えました。囲炉裏端ハルヲです。 半日百姓・デジカメ散策。三世代循環型社会を理想としています。
町が元気になるよう応援しているつもりです。
82歳の老人、思い残すことなく終わりたいと思っています。
そのため苦言が多くなることお許しください。

2021年10月12日、永眠されました。
いままでどうもありがとうございました。

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