トシヲのスイス・マッターホルン放浪記③
2019.4.20 / /マウンテンバイクモンドトリップ冬の職場、YAMABUSHI TRAIL TOURでの仕事も本日、バーレーンからのビギナーライダーをアテンドして無事に終了となりました。
振り返れば1月から桜が咲いている伊豆では冬の実感があまり無く、快適なライド環境の中でガイドさせてもらいました。ツアーにご参加した皆様にお礼申し上げますm(_ _)m
それではいよいよ最終章となりましたスイストリップ、今回も最後までお付き合いください。
モンテ・タマロ(Monte Tamaro)編
今度はカナダで知り合ったもう一人の友人マルコを訪ねにスイス唯一のイタリア語圏であるティチーノ州へ。
地図中央下段にモンテ・タマロ(タマロ山)があります。

中世のお城ですよ!!(私、城好きです)
スイスも南部になると標高も下がり植生も日本の森のような見た目に。
そして、早速ゴンドラへ。


ゴンドラ山頂駅に到着!
でも、、、、、ここからさらに遠くに見える電波塔まで登ります。

乗ったり…

押したり…
そして山頂のヒュッテに到着。

記念撮影📷
僕の後ろにいるのがカナダで知り合ったマルコと、手前左はマルコの友達ジャフーカ。
さて、腹ごしらえも終わったので下りますかね。

マルコ「お先にどうぞ」
自分「えっ、あっ、はいはい〜」
と下る始めると…

もうこんなっすよ。いやー、この旅で一番パンチ効いたトレイルでしたね。
総崩れした石の階段を下る感じでした・・・
画像では伝わりにくいですが皆さんの思ってる8倍くらいガレてます。

ここを初見で下らせてくれたのね、マルコ。優しいマルコ。
おや、、、?

いやおまえは押すんかいっ!!

そんなハードなトレイルも終盤になると緩やかなハイキング道に変わり湖が見えてきました。ちなみに湖の左奥はイタリアです。

今回乗ったトレイルではあちこちに栗が落ちてました。今回乗ったティチーノ州は栗祭りが開催されるほど栗が有名🌰
夕食は彼の上司も加わりイタリアンピザ!

振り返ってみるとライド後の食事はビールとピザがほんとに多かったです(笑)ライド後には欠かせないコンビネーションでした♪

ありがとうマルコ!
ツェルマット編
トシヲが・・・
マッターホルンに・・・
いるーーーーー!!!!!!

すみません、サキバシリました(汗
今回の旅の目的地であるマッターホルンを抱く山岳の町、ツェルマットへ向かいます。
この町はとても環境に配慮をしていて、エンジンのついた一般車は入れず、手前にあるティシュ(Täsch)駅に駐車して電車でアクセスします。

町に到着すると
見たことのない規格の電気自動車や、

馬車まで走っていました。

近未来?過去?へタイムスリップしたような不思議な感覚に
そしてさらに電車を乗り換えいよいよマッターホルンへ

どこまでバイカーフレンドリーなんだこの国は!!

うおーーーーー! 見えてきたっ!!!

あっという間に終点3089mのGornergrat駅に到着
目の前には・・・

今までにない規模の氷河と、

マッターホルンですよ!!!!

ハイカーとのシェアトレイルで早速ライド。
どうだったかって?
最高に気持ちよかったけど酸素が薄いのと興奮してたせいで動悸が凄かったです(笑)
そして念願の場所での撮影📷

※湖の奥で乗ってます(要拡大)
ライドの最中何度か見かけたこれ↓何だと思います?

答えは…
落石避難用シェルター。
※暖炉ではありません(笑)

岩山を切った道が多いので落石もよくあるみたいです。

岩のヒットした建物もちらほらありました。
そしてここにも有りました↓

最近造成されたフロートレイル(全長5.6km!!)は岩一つ出ておらず超スム~~~~ズ
流行ってますね。

ライド中、芝の上に何度かピンクのフラッグを見かけることが有りました。
これは新しいコースを作る際の目印として使えわれています。西伊豆のトレイルを作るときも、ビルダーの浦島悠太氏が使っているのを見ました。日本ではほとんど見かけませんが、オーストラリアでは普通にホームセンターに売ってるらしい。
という事で、まだまだツェルマットではマウンテンバイクコースが増殖中です💛
2019年EWS(Enduro World Series)が開催されるツェルマット、マウンテンバイク盛り上がっています。
ライドも一段落したので町を散策してみました。

坂の多い町のせいかバイクショップの展示車の3割くらいEbikeがでした。

スーパーにあった’おにぎり’は6.6フラン(約740円)とお高いしそもそも握っていないし、もはや”おはさみ”でした。

モンベル、ツェルマット店の店長と記念撮影したり。。。(弭◯さん、会ってきましたよ!)

数日過ごせるほどトレイルはあるのですが、日帰りの予定だったので後ろ髪惹かれる思いで帰路につきました。
帰りは車のあるティシュ駅までトレイルを使っての下山
ご覧の通り帰りも楽しいシングルトラックが♪

最後にマッターホルンと一枚📷

ありがとう!また来るよ!!
Danke schön Pascal!!
それから一か月後。
パスカルからメッセージが送られてきました。

クリスチャンとスイスのレンツァーハイデ(lenzerheide)で行われたMTB世界選手権を観戦してきたそうです。
スイス羨ましすぎるぞ!!!
三部に渡る長文(日記??)を読んで頂きありがとうございました。海外でのライドがどんなものか少しでも伝わったなら幸いです。そこの興味を持ったあなた!もし僕に会う機会が有ればここでは書ききれない程のエピソードが有るのでお話ししますよ♪
完。
この記事を書いた人
メカニック&ガイド Bicycle Mechanic & Guide 18歳の頃MTBに出会って以来、トライアル、ロードバイク、ツーリングと様々なジャンルのライドを経験。 どうしても本場のMTBライドをしたいと思い29歳で会社を辞めてワーキングホリデーでカナダ、ニュージーランドへ渡航する。 帰国後はバイクショップでメカニックの職を経た後、YAMABUSHI TORAIL TOURではガイド、トレイルメンテナンス、メカニックとオールラウンドに活躍中。