春になるとドブ川へ出かけて、無性にガサガサしたくなる。

もちろん、きれいな川でやるガサガサも楽しいのだけれど、ドブ川でやるガサガサも格別の楽しさがあるのです。

(ガサガサとは、水草や川岸に網を仕掛けて足で踏み鳴らしながら魚やエビなどを追い込んで取ること)

 

 

このコンクリート三面掘りの水路に長い年月をかけて土が堆積し、無理やり小さな生態系が戻ってきたところをガサガサで蹂躙する楽しさがドブ川ガサガサの醍醐味である。

 

 

狭いドブ川をすべて塞ぐように網を仕掛け、上流から水草を踏み鳴らして追い込む。

去年はこの方法でザリガニを捕獲し、そのザリガニをエサに港で釣りをしたところ大きなクロダイが釣れたのでした。

 

 

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テナガエビ・スジエビ・ハゼやザリガニを捕獲。

去年、2回のチャンスをにょろりと逃げたウナギも今回は捕まえることができた。

 

 

 

今年はこいつを導入したので捕獲能力が大幅アップ。

これからガザガザをはじめたい人も、ホームセンターで売られている手網から脱して本格的なガサガサに参入したい人にも、つよく、おすすめできます。

 

 

にょろにょろして面白そうだということで、ガサガサで捕まえたウナギを2匹飼い始めることにした。

ザリガニや小魚も一緒に入れて飼育しつつ、適時、ウナギのエサになるという食物連鎖を見られるのが楽しい。

 

やはり目の前に生き餌があっても捕食モードに入らないと襲って食べない。

夜行性の彼らは陽が暮れると活発に動き始め、朝起きて水槽を覗くと1匹、また2匹で数を減らしていく小さき水槽の住人たち。

 

飽きたら川に戻そうと思っていたけれど、名前まで付けてしまったのでしばらく一緒に暮らすことになりそうです。

ウナギの名前は小さい方が「三好」、大きい方を「三好の先輩」と命名。

 

 

名は松崎町にあるうなぎの名店から頂きました。

 

 

 

せっかく伊豆へ来たのにドブ川じゃいやだという方は、ロッジモンドから徒歩2分の仁科川で遊んでみてください。

ホームセンターの手網でもじゅうぶん楽しめますよ。

 

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何も宣言が出されていない3年ぶりのゴールデンウィーク真っただ中ですが、早くも夏の予約が埋まり始めている日が出てきています。

皆さん自然の中へ遊びに出かけたくてうずうずしているのでしょうか。

山と海とのアクティビティを揃えているので伊豆半島を全方位にアテンドできます。

 

 

ロッジモンドの宿泊と合わせてモンドツアーへもぜひ。

伊豆半島を思い切り楽しんでいる僕たちが、絶対に楽しい遊びを詰め込んだアクテイビティツアーです。