少年たちがカヤックフィッシングで釣れた魚を食し、山を駆ける2日間でした。
2020.12.15 / カヤックフィッシング /
親子2人と甥っ子の3人のパーティーでカヤックフィッシングツアー。
単純に、釣りをすることだけが目的であるのであれば、動力が付いた船に乗って出かけて行くのが効率で言えば高いと思います。
けれど、自分の力だけで海へ漕ぎ出して釣りをする。それって誰もがわくわくする体験になるんじゃないかな?
そんな気持ちで2020年の10月からスタートさせたばかりのカヤックフィッシングツアーですが、
週に2回ほどのペースでツアー予約をいただけました。
ロッジモンドのカヤックフィッシングのツアーでは、足で漕ぐフィンドライブが付いたホビーカヤックに乗ってもらいます。
まずはドライブの取り付け方や操作方法をレクチャーしながらスタート。
ある程度の水深があるところまでパドルで漕ぎますが、あとはカヤックにフィンドライブを取り付けて足で漕いでいくので力のあまりない女の子でもグイグイと海の上を進んでいけます。
東の風が強めだったけどホビーカヤックのドライブのおかげでがしがし漕げる。
水温下がってジグやタイラバだけでは反応薄く、土佐カブラにイカの切り身付けてやってみるといつもと違う魚がかかってこれはこれで面白い。#mondofishing pic.twitter.com/1PK3nTdy0q— 松本潤一郎 | 伊豆の山と海 (@junichiro_izu) November 12, 2020
「おまえら釣れなかったら夕飯はバナナだけだからな!」
と、ゲキを飛ばすとーちゃん。
その一言がこのあとで仇に…w
水温が下がり始めたのもあり、青物の反応があるもののなかなかジグに食って来ず。
それでも少年たちはカサゴとフエフキダイを釣り上げることができました。
釣った魚はツアーの終了後、提携している飲食店にもって行けば調理をお願いすることもできます。
今回はロッジモンドのすぐ近くにある「佳倉」さんでカサゴは煮つけ、フエフキダイはお造りにしてもらいました。
ゲキを飛ばしたとーちゃんは残念ながらノーフィッシュだったので、少年たちから一口ずつだけもらえたそうです(笑)
翌日はe-MTBでトレイルライド
伊豆の山と海、全方位で楽しんでくれました!またおいで~ pic.twitter.com/2ur6mdhEPA
— 松本潤一郎 | 伊豆の山と海 (@junichiro_izu) November 23, 2020
翌日はe-MTBで古道のトレイルを駆けるツアーへ!
2DAYSで伊豆の海と山を全方位で楽しんでもらました。
ふたりともカヤック釣りもマウンテンバイクも筋が良かったので高校生になったらバイトしに来て欲しい~
12月に入り強い西風が吹くようになってきましたのでカヤックフィッシングツアーはしばらくお休みになります。
次回は3月後半から予約を再開する予定でいます。
これからの冬のアクテビティは伊豆の山をマウンテンバイクで走るツアーや古道を歩いて「森の焚き火とハイクツアー」
がおすすめ。
積雪も無く、晴天率の高い冬の伊豆の山をご案内します!
この記事を書いた人

株式会社 BASE TRES 代表
西伊豆の山を【まわす】BASE TRESのシャチョー。幼稚園を中退する輝かしい学歴からスタートし、中学はもちろん不登校。修学旅行の積立金を返してもらったお金でテントを買い、一人旅へ出掛けるようになり早々とメインストリームからドロップアウト。
17歳にはヒマラヤのトレイルを歩きはじめ、その後カラコルムやアンデスへ。南米大陸をオートバイで走りまわったあと西伊豆へ移住。ギターを弾いて飲み代を稼ぐのがライフワーク。