夏休みの伊豆の楽しみ方。ローカルの僕たちが川遊びへ出かける理由。
2022.8.2 / /伊豆へ移り住んで15年が経ちましたが、今年は過去最高に暑い!
海に面した伊豆の沿岸部は絶えず吹いている海風により、夏の暑さはそれほどでもありません。
10年くらい前までは暑い日で31℃。
今日は特別暑いなと感じる時で32℃くらいまでしか気温は上がらなかった記憶。
しかし今年は異常で、33℃以上の気温が週間予報で絶えず表示されている状況。
明日の8月3日はいままで見たことのない最高気温35℃という予報が…
それでも以前に住んでいた愛知県や神奈川県に比べるとまだマシなんですけどね。
しかし、こうも暑くなってしまうと必然と向かうのは海ではなく川になる。
ロッジモンドから歩いて5分にある仁科川。
この近場でも十分に川遊びを楽しめるけれど車で10分ほど上流に移動すると完全に清流となります。
ロッジモンドから歩いて行ける仁科川。夏は人も少なくさっぱりとベタつかない川遊びがおすすめ。アユやアマゴと一緒に泳げるよ。 pic.twitter.com/GHwx6LmPJg
— 松本潤一郎 | 伊豆の山と海に暮らす (@junichiro_izu) August 1, 2022
日陰のないビーチでジリジリと陽に焼けるのも楽しいけれど、やっぱり暑いw
そして、伊豆の観光業に携わっていながらこういうことを言うのはなんですが、
「海は、人が多い!」
「道が、混む!」
川なら木陰もあり、海水からあがったあとのべた付きもない。
涼しくて、人が少なくて、快適。
だから僕たち伊豆に住むローカルは、川へと繰り出すのです。
イトトンボにアオスジアゲハ。
虫取り網を持って行けば、水辺にあつまる生き物たちを捕まえて遊ぶこともできます。
ラッシュガードや長袖シャツを着ていないと寒く感じるほど。
海とは逆に体が冷えたら水からあがって、日なたで体を暖めるくらいがちょうどよいくらい。
海よりも急激に深くなり、川の流れもあるので子供たちも、できれば大人もライフジャケットを付けること推奨。
深い淵だと3m以上の深さがあるので!
この全国的な酷暑の中ですが、伊豆の爽快な川の時間をぜひ楽しんで欲しいと思います。
電動アシストのモーターが付いたe-BIKEでこの川の源流部へ探検できるツアーも開催してます。
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この記事を書いた人
株式会社 BASE TRES 代表
西伊豆の山を【まわす】BASE TRESのシャチョー。幼稚園を中退する輝かしい学歴からスタートし、中学はもちろん不登校。修学旅行の積立金を返してもらったお金でテントを買い、一人旅へ出掛けるようになり早々とメインストリームからドロップアウト。
17歳にはヒマラヤのトレイルを歩きはじめ、その後カラコルムやアンデスへ。南米大陸をオートバイで走りまわったあと西伊豆へ移住。ギターを弾いて飲み代を稼ぐのがライフワーク。