釣った魚を薪火で調理してぺろりと平らげ、至福の時に浸る。

遺伝子に刻み込まれた最も根源的な欲求を、恐らくもっとも原始的に満たせる方法でしょう。

野性的な調理の代表例バーベキューの熱源といえば炭一択の昨今ですが、

炭焼きの技術が浸透する近代まで気の遠くなるほど長きにわたり、

人々の胃袋を満たしてきた調理法は、人類が火を手にしてからずっと、薪だったはずです。

そんな原始的調理法が、味、素材の仕上がり、環境への配慮の観点からも再び注目を集めています。

薪火料理と我々の身体の親和性が長い歴史を経て高いことも、フィーリングとして感じられることでしょう。

しかしながら現代生活でその満足感を味わうには、幾つものハードルが存在するもの。

流通が確立している炭と違い薪火で調理しようと思うと、なかなかすべての要素を揃えるのは難しいはず。

例えば、調理する場所と技術、高額な調理器具、納得のできる食材…運よく上質な薪が手に入ったとしても。

そこで！この度よりロッジモンドではご宿泊のお客様のうち1日1組に限らせてはいただきますが、

(1組4名様以上から)

追加オプションとしてお1人様5,500円にて、宿で薪火料理をご堪能いただけるプランをご用意いたします。

内容は取り分けてお召し上がりいただける数品のメニュー提供を予定しております。

人力での食料調達を気軽に体験できる足漕ぎカヤックフィッシングのツアーもお申込みいただき、

ご自身で釣った魚を食べていただくのがベストではありますが、釣れた魚が小さくとも、たとえ釣れなくとも、

活けの地魚が泳ぐ地元の市場にてご購入いただくことも可能ですのでご安心を。

もちろん薪火料理のみのプラン追加も可能で、

メニューには魚以外に地元のジビエ肉や新鮮野菜を使用した品も含める予定です。

お飲み物に関しては基本ご自身でのご用意、お持ち込みをお願いいたします。

お部屋とは別に追加プランにも事前のご相談とご予約が必要ですので、

ご検討の際はお早めにロッジモンドまでお問い合わせください!