LODGE MONDO -聞土-

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Primitive weekend vol,1 done!!

2023.10.18 / うずめの庭 /イベントカヤックフィッシンググルメ釣り

 

そこかしこで、金木犀の芳香漂う西伊豆の今日この頃。

去る10月14日に、

私たちが、新しい観光のカタチを提案する

「アクティビティ×薪火料理」な企画「Primitive weekend vol.1」

無事終了致しました。

たくさんのご参加を頂き、本当にありがとうございました!

 

今回のアクティビティは、Kayak fishing。

そろそろ温暖な伊豆でも海水温は下がりはじめ、

秋の終わりから到来する暴風将軍の「西風」も吹きはじめてきましたので、

イベント的にKayak fishingに出られるのは年内最後かな。

というところでしたので、

無事出航できて、よかったです!

 

 

朝10時に、

松崎海岸に集合し、今回の参加者は大人6人子ども2人!

近隣の地元松崎、西伊豆在住の方から近隣の市町の方々でしたが、

皆さん、Uターン、移住者、嫁いでこられた方という顔ぶれで、

地元だけど伊豆を観光気分で再発見するような気持ちで参加されていて、

楽しむことに意欲的で、好奇心旺盛なお姿に、

こちらも嬉しくなりました。

 

 

そして、肝心の釣果は!

まさかの奇跡の1匹!でしたが。。。。。。

 

海上で波に揺られ、釣り糸を垂らすひと時を、

皆さん楽しんで頂けた様で、ホッとしています。

どうやらこの日は海況はよかったようですが、

早朝からカヤックで釣りに出ていた知人も釣果ゼロ、その他の漁船などもそうだったようで、

アタリの悪い日だったようです。。。。

自然相手は、難しい!だけど、そこが面白い!

ということで、悔しさをもとにリベンジでまた遊びに来てください!

 

 

そして14時頃には皆さん上陸され、

その後のdinnerに参加される方は、

ロッジモンドの薪で沸かしたお風呂にも入って頂きました。

 

 

貴重な釣果のイトヨリダイは、薪火で炙って、アヒージョに!

 

 

西伊豆の広葉樹が織りなす薪火の揺らぎに誘われ、

参加者の皆さんも薪火の近くに集まってきました。

やっぱり火って人の心をつかみますよね。

皆さんも、興味深く、面白がって料理も手伝ってくださいました。

 

 

普段、家でもよく焚き火をして調理もされるという参加者の方も、

いわゆる単に熱源として薪火をつかうのではない、

私達の料理法に、とても驚いておりました。

 

 

 

Wood fired dinnerは、6時スタート。

 

 

薪火グリルした野菜のピクルスや、地魚のアヒージョ。

 

 

やっぱり、皆さんが一番のその美味しさに驚く、野菜の薪火グリル。

薪火料理では、野菜がメインディッシュになり得るし、

野菜こそ、一番薪火料理の醍醐味を味わえる素材だと思います。

地元産の新生姜とハチミツで作った生姜のジャムをつかって、

バルサミコ酢のソースも添えました。

 

 

薪火で軽くグリルした地魚のカルパッチョ。

 

 

素材を薪火で焼いたトマト煮込み。

 

 

柑橘マリネの豚肩ロースの薪火焼き。

 

 

カナッペには、

薪火で焼いた地のイチジクとクリームチーズに、薪火であぶった胡桃を添え、地のハチミツをたらり。

 

 

ドリンクには、薪火であぶったレモンも取り入れてみました。

興味のある方は、ぜひ次回ご参加ください!

 

 

wood fired dinnerも、

皆さんに楽しんで頂けたご様子で、

ワイワイ和やかな時間となり、ホッとひと安心致しました。

 

今回は、初回ということもあり、

荒削りなところも多々あったと思いますが、

フレンドリーで、楽しむことに意欲的なあたたかい参加者の皆さまのおかげで、

primitive weekendの記念すべき第1回を、

楽しく無事に開催することができました。

本当に感謝です!

 

「アクティビティ×薪火料理」という

本質的で新しい観光のあり方に挑戦していくイベント「Primitive weekend」は、

今後もシリーズ化して育てていく予定です。

 

 

たくさんのゲストの皆さまにより喜んで頂けるように、

私たちも更に研究を重ね、

色々と企画していきますので、

今後ともどうぞ楽しみにしていてください。

 

次回は、

11月下旬を予定しています🗓️

 

最後に、

全ての実物よりもカッコイイ写真を撮ってくれた、多彩な元スタッフ茶屋美南よ。多謝!!!

この記事を書いた人

うずめの庭 uzume no niwa

両親が松崎町生まれの生粋の西伊豆原人。但し、突然変異型。
東京の美大に通いながら、アングラ、身体表現、水墨画、縄文美術に傾倒するも、のっぴきならない理由で、二度と帰るまいと思っていた故郷・西伊豆へ帰還。原始時代への憧れから、田畑を耕す暮らしをはじめると、細胞レベルでこの土地のポテンシャルに気づく。
以後、「土着といふ前衛」をスローガンに、地域の自然資源を活用した創造的な子育て環境の充実を目指す運動や、地域の課題にアートを用いてアプローチする活動などを行っている。「くゑびこ」の商品開発や、宿の運営、イベントの企画などを担当する実に多忙な4児の母。

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