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山の疲れを海で癒す集団

2018.10.19 / 佐久間亮 /

お初お目にかかります、佐久間です。以後お見知りおきください!

今回は本業のお仕事の話を。
私が所属する件の集団は、知る人ぞ知る「チーム北見フォレストワーカーズ」です。

今の世の中、山林所有者なら恐らく誰もが頭を悩ませている、もしくは関心を無くして放置状態になった所有林の維持管理。
こうなってしまった原因は色々複雑ではあるけれど、簡単に言えば外国産材や石油エネルギーの台頭によって日本の森に価値がなくなってしまったから。
結果として日本の森は「森」としてはあっても実情は荒れ放題になり立木や土壌は痩せ、土砂災害などの危険性は高まり山村の経済も疲弊する悪循環に。。。
同時に、戦後の拡大造林政策によって植林されたスギやヒノキなどの針葉樹が今ちょうど伐期を迎えている中、これらの問題は日本全体の喫緊の課題と言っても過言ではないのです。

《日本の森の現状を象徴するかのような森》

何だかのっけから暗い話題ですが、そんな状況に置かれた日本の森だからこそ誰かが、いや誰もが改めて現状をよく知り解決に向けて考えていく必要があるんです。
そして解決の為の一端を担う存在として私たち「チーム北見フォレストワーカーズ」が存在しています。所有者に代わり手入れを行うのが私たちの仕事であり使命です。少なくとも私はそう思いますね。

《整備後の森。ここからどう良くしていくか!》

整備をする森の一部からは木材を市場へ出荷します。スズメの涙程度で申し訳なくなりますが、所有者の方へ利益の還元も行っています。


《造材-少しでも高値で買い取ってもらえるように祈りながら!》

全体を良くするためにはまずは地域から。微力でも、再び森に活力が戻る事を期待して色々な側面からアプローチしていく事が大事だと思っています。
森林整備以外のアプローチとしてツリークライミングや特殊伐採といわれる事も行っています。

《略してツリクラ。このお話はまた今度!》  

普通山奥での伐採は根本からチェーンソーでバッタン!と豪快に切り倒しますが、民家の近くに育った樹木を伐採する際にはそうは問屋が卸しません。大惨事になりかねません!
そこで特殊伐採の出番です。専用のロープを使って樹木に登り、これまた専用のロープや時にはクレーンなどで吊るしながら大胆かつ繊細に、建物を破壊しないように!行う伐採です。

《山奥での伐採仕事 これはこれで気持ちが良い》

《マウンテンバイクしかり、男心をくすぐる道具が満載です》


《正に特殊な伐採手法なので、より専門性が高く正確な技術が求められます》

お話ししたいことはまだまだたくさんありますし、飲まなきゃやってられないときもあります!
そんな時は海!伊豆には森と海があります。それぞれ別個のものではなく互いに関係して成り立っているのは周知の事実。森を知るには海を知る。大事ですね。
でも、固いこと言わずに楽しまなきゃ損なのでチーム各々の楽しみ方で海と関わって、そして癒されています。
私の場合はシーカヤックとSUP。伊豆の海に漕ぎだせば自然の素晴らしさと雄大さが実感できる、、かも知れません。

《松崎海岸で早朝SUP》

“チーム北見”のお仕事の紹介はこんな感じです。森の事海の事そしてそこに生きる私たちの事を考え、調和しながら生きていく。実現に向け楽しみながら進んでいきましょう!
山林の手入れ、特殊伐採などのご依頼、お困りの事などありましたら下記へお気軽にお問い合わせください!お待ちしています。

チーム北見フォレストワーカーズ(担当:佐久間)
電話&FAX:0558-42-2788
(森へ行っている間は電話に出られない事があります。申し訳ありません!)
メール:team_kitami@yahoo.co.jp

これから少しずつでも皆さんへワクワクする情報を発信出来たらと思っていますので、よろしくお願いします!

この記事を書いた人

佐久間亮
佐久間亮 ryo sakuma

大学時代、青春を謳歌するべき貴重なキャンパスライフを探検部という異色の集団に属してしまったことから、友達よりも海・山・川・洞窟等々と付き合うことに。そのおかげ?か松崎でシーカヤックガイドとして、そして今は木こりとして「森のくまさん」よろしくツリークライミングもこなしながら、バイオリージョナリズムな生き方を目標に日々真剣に遊んでいる。

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