ゴールデンウィーク期間中、カヤックフィッシングツアーは大盛況でした!
2022.5.10 / カヤックフィッシング /3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィーク。
宿も、山と海のアクティビティツアーも大盛況でした。
GW前半はカヤッククルージングツアーのご予約を多くいただいていましたが、後半は連日のカヤックフィッシングツアー。
これまでの最大ツアー人数の9名!ちょっとした船団のような風景でした。
これだけ人数がいればさぞたくさん釣れるだろうと思いきや、簡単には釣らせてくれないのが自然相手の釣りの醍醐味ですw
サビキは釣れる確率が上がるけど針が多い。オキアミは揺れるカヤックの上で付けるの難しい。ジギングやタイラバはすこし大きな魚じゃないと食わない。もしかするとバチコンで五目釣りがいいのかな?試行錯誤は続く。しかし足漕ぎのホビーカヤックじゃないとカヤックフィッシングツアー成立しないな〜
— 松本潤一郎 | 伊豆の山と海に暮らす (@junichiro_izu) May 8, 2022
ロッジモンドのカヤックフィッシングツアーに申し込みいただく方の半分以上が、まったく釣りをされたことがない人なのです。これはツアーをはじめた時には想定していなかったこと。
操作性と安定性に優れている足漕ぎドライブが付いたホビーカヤックでも、海に出れば風や潮の流れを読み操船しながら釣りをしなければなりません。言わばひとりひとりが船長でありキャプテンでもある。だからこそ、自分の力で釣った魚の価値は高くなるし、カヤックフィッシングの面白さでもあります。
はじめての方でもカヤックから魚が釣れ楽しめる釣法を考えなければと試行錯誤している最中です。
ゴールデンウィーク中でいちばん魚はミノカサゴでした。
ガーミンの魚探に映った小サバの群れのなかにサビキを落とし、サビキにかかった小サバをそのまま泳がせる落とし込みで釣り上げた1匹。
ツアーも終わりに近づいた来た頃、再び小サバの泳がせに大物がかかりその後35分間の格闘!
あと数mのとこまで寄せても、またラインが引き出されるを繰り返し最後はラインブレイク。
腕がパンパンになってましたが楽しんでいただけたようです!
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ミノカサゴは背びれや胸びれに毒があるので、陸にあがってから調理ハサミで切り落としてから持ち帰っていただきました。
クーラーボックスを持ってこなくても、松崎の漁協で発砲スチロールのボックスを売ってもらえますのでぜひ利用してください。
GW最終日はコンディション悪く、ダイナンウミヘビがブレード付きジグに釣れるというハプニングで終了。もう少し水温が高くなってくれば青物の回遊がはじまりそうです。
今年は夏の予約の動きがはやく、すでに宿泊予約が埋まりはじめている日が増えてきました。カヤックフィッシングやカヤッククルージングの予約を検討されている方、どうぞ早目のご予約をおすすめいたします。
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ご予約をお待ちしています。
この記事を書いた人
株式会社 BASE TRES 代表
西伊豆の山を【まわす】BASE TRESのシャチョー。幼稚園を中退する輝かしい学歴からスタートし、中学はもちろん不登校。修学旅行の積立金を返してもらったお金でテントを買い、一人旅へ出掛けるようになり早々とメインストリームからドロップアウト。
17歳にはヒマラヤのトレイルを歩きはじめ、その後カラコルムやアンデスへ。南米大陸をオートバイで走りまわったあと西伊豆へ移住。ギターを弾いて飲み代を稼ぐのがライフワーク。