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空気に触れる事無く湧き上がるお湯のチカラ知ってる?伊豆のパワー源泉。【大沢温泉 山の家】

2019.2.5 / 温泉 / 松本潤一郎

はるか昔、遠くフィリピン海プレートに乗ってやってきた火山の島、伊豆半島。

文化も歴史もいわゆる日本のメインストリームから外れた独特感があるのもこの土地の個性でおもしろいのだけれど、

その環境と自然が与えてくれる恵みもまた強烈なのです。

 

大沢温泉 山の家

 

ロッジモンドから車で15分。バスを乗り継いでも30分で行ける伊豆半島の中でも指折りのパワー源泉があります。

露天風呂ではなく「野天風呂」とあるように、休憩所と脱衣所と野天風呂があるだけ。

しかも川の向こう側。

橋を自分の脚で歩き、渡ってしか辿り着くことができない。(10mくらいだけれど)

川の向こう側というのは世界共通で「非日常」を演出してくれると思うのですかどうだろう?

 

例えばインドのバラナシに流れるガンジス川の対岸は三途の川のような「あの世」感。

小船で渡ったその場所はガンガーで火葬されたあとに流され漂着した白骨でサンダルで踏み込むのに躊躇するくらいだった。

 

映画「モーターサイクルダイアリーズ」 でも、

アマゾン川の向こう側にはハンセン氏病患者の隔離と断絶の世界が描かれていたし。

 

話しがズレているようで僕の中ではひとつの物語なのですが、

なんでこんな話になるかはこちらのSUUMOタウンの記事を読んで頂けると判るかも。

 

 

と、いう事で橋を渡り川の向こうの側へ想いを馳せましょう。

 

 

外観を裏切らない時間が止まった空間がそこにはありました。

 

 

地元のおばちゃんたちが集結してなにやらヤイヤイしておりますね。

 

 

ここのお湯、めっちゃほぐれるのですがそれは伊豆唯一の炭酸泉のおかげ。

伊豆に来る前、南米のウユニ塩湖をオートバイで走っていて転倒し、

肩を脱臼&骨折してから腕がうまく上げられなかったのにここに入ったら一発で治りましたよ。

「化粧の湯」と言われるくらい肌にも良き。

湯舟の下から源泉が空気に触れる事無くボコボコと湯船の下から湧き上がります。

 

 

温泉も空気に触れたり長い距離をパイプで引くと酸化したりして力が弱くなりますがここのお湯はフルパワー。

湯温が結構高めなのと、炭酸泉の刺激なのか入った瞬間「ピリピリ」とした刺激感があります。

長湯が好きな人は冬場や雨の日に行くのがちょうどいい感じで、特には洗い場も設けられていなくシンプルにお湯のみを楽しむスタイルです。

身体をしっかり洗いたければせっけん・シャンプーなどは持参しましょう。

 

 

この日はうちのチルアウト小僧を連れて行きましたが、2歳になったばかりでは足がつかないほど湯舟は深いです。

貸切の家族風呂もあるので人数がそろえばそちらの方が良いでしょう。

 

 

温泉からあがったらぜひ休憩所でゆっくりして欲しい。

壁にはびっしりと著名人たちのサインが。

アラーキー、撮影に来たのかな……。

 

 

そして運転手を準備して風呂上りのビールは楽しみたいところ。

もうすぐ平成が終わるというのに、いまだ昭和の時間が流れる大沢温泉「山の家」。

ぜひ堪能していただきたい~

 

野天風呂 山の家

住所:静岡県賀茂郡松崎町大澤川之本445番地の4

TEL:0558-43-0217

営業時間:( 年中無休 )[5~8月] 8:00 〜 21:00 [9~4月] 9:00 〜 21:00

入浴料:大人 500円 ( 中学生以上 )小人 300円 ( 小学生以下 )

URL:https://notenburo.jp/

 

この記事を書いた人

松本潤一郎
松本潤一郎 junichiro matsumoto

株式会社 BASE TRES 代表
西伊豆の山を【まわす】BASE TRESのシャチョー。幼稚園を中退する輝かしい学歴からスタートし、中学はもちろん不登校。修学旅行の積立金を返してもらったお金でテントを買い、一人旅へ出掛けるようになり早々とメインストリームからドロップアウト。
17歳にはヒマラヤのトレイルを歩きはじめ、その後カラコルムやアンデスへ。南米大陸をオートバイで走りまわったあと西伊豆へ移住。ギターを弾いて飲み代を稼ぐのがライフワーク。

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