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あこやとことほぎの夏休み。

2022.11.28 / ACOYA /マウンテンバイク

こんにちはあこやです。

夏休みの終わりに父と妹といっしょに、西伊豆から南伊豆町までバイクパッキングをしにいきました。

 

 

往復60キロメートルもの距離です。

南伊豆までの行きは、蛇石峠を越えて行きました。

時々川にはいったり、妹は自転車を押したりしながらすすんでいきました。

 

 

川で休憩しているとき妹は、どぢなので

「ほぎは、ひざまでしかはいらない!」

と決めつけているくせに、石につまずいてけっきょくぜんしんびしょぬれになっていました。

暑いなか、マウンテンバイクで走るのはとても苦しいです。

 

 

 

それでも最後まで走るという目標を諦めずに走り続けました。

もちろん山なのでイタチの死体や、蝮の死体がそこら辺にあります。

でも動物、虫のしたいを見ることだって勉強だと思います。

そんなことがあっても山道は、どこまでも続いています。アンナプルナサーキットを歩いたんだから大丈夫このくらいできなきゃいけない。その思いを残してやっと山の頂上です。そこからは、下り坂。

 

 

下り坂を降り始めたと思ったらすぐに山から出てしまい。

暑い自分にしてはちょっとがっかり。

この蛇石の集落では、本物の様なヘビの石がとてもすごかったです。

 

 

自動販売機でジュースを買ってもらいました。飲みながら、蛇石川に入りました。

足をつけるだけで体中が凍えました。

 

 

マウンテンバイクで町の中にあるゲストハウス「ローカル×ローカル」まで向かいます。

到着してしばらく部屋できゅうけいし、温泉に行きました。

少し部屋で休憩してから、夕飯は海老しか勝たんという食堂に食べに出かけます。

 

 

 

そこは、海老専門の中華料理屋でエビチャーハン,エビチリ、エビ餃子、エビラーメンを食べました。

エビのダシがきいてとてもおいしかったのでまた行きたいお店のひとつになりました。

 

 

宿にもどり、また少し本を読んだり遊んだりしましたが、山を越えてマウンテンバイクで走ってきたので早めの部屋に戻ってこの日は寝ました。

 

次の日の朝、リビングで軽く食事をしてからローカル✕ローカルを出ました。

それでも少したりなかったので近くにあったファミリーマートに寄り、ファミチキとこの日のおやつを買いこの日は天神原へ向かいます。

 

 

天神原までも暑くなったら川へ入りながら向かいます。

途中の坂道は蛇石峠よりも急で、登りながらカーブを曲がるのが難しかった。

 

 

なんとか天神原の集落へたどり着き、松崎町石部の棚田にたどり着きました。

空気のすんでいる冬は海のむこうに南アルプスが見えますが、夏なので遠くまでは見えませんでした。

 

 

棚田の上の休憩する場所でジュースを飲み、あとは松崎まで下るだけ!

 

 

山道を下っていると、小さい石がごろごろと落ちている場所でつまずくように妹が転びました。

ひざから少し血を流して道路でうずくまっていましたが、すぐに立ち上がってまたこぎ始めました。

大きなケガじゃなくてよかった。

 

 

岩科川の道を通って伊豆文邸へ。

足湯に入って最後の休憩。

 

最後に松崎町と西伊豆町の境にある岬を超えてゴールのロッジモンドへたどり着きました。

往復60キロメートル走り切りバイクパッキングの旅は終わり。

次はもっと長い距離が走れる北海道でバイクパッキングをしてみたいですが、すこしヒグマが怖い。

 

 

最後まで読んでもらえてうれしいです。

ありがとうございました。

 

ACOYA

 

この記事を書いた人

ACOYA まつもと あこや

6歳でヒマラヤ・アンナプルナのトレイルを父と供に歩き、カヤックやマウンテンバイクに乗り伊豆の自然に暮らす野生児。 古道のトレイル整備からウッドボイラーの薪作り、カヤックをひとりで操りヒラメやサバを釣り上げ、家業のロッジモンドのスタッフとして働く小学4年生。 目標は伊豆の山をカッコよく駆け抜けられるトレイルライダーになること。

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