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陸の孤島・西伊豆への玄関口「戸田」へ

2018.11.13 / シュノーケリング / KAJO

こんにちは、Kajoです。

 

突然ですが。
「静岡県沼津市戸田」という地名を、皆さんご存知ですか?
2013年(最新)の総人口は3280人。
伊豆半島の西海岸に位置し、三方を山に囲まれ、一方の西側のみが駿河湾に開けた土地です。
ちなみに特産品はタカアシガニ。
深海魚好きの方には、聞き覚えのある地名かもしれません。

 

「平成の大合併」といわれる市町村合併が全国的に推進されていた2005年、
当時”村”であった戸田は、沼津市と合併しました。

 

ところがどっこい、沼津市の市街地から車で約1時間、山を越えないとたどり着かない戸田の認知度は低め。

それまでは田方郡戸田村、「伊豆のくちばし」などと謳われていたのに、いきなり沼津市の仲間入り。

 

伊豆なのか、沼津市なのか。

ぼんやりと浮かんだアイデンティティ、そういったものにはさして興味はないのでしょうか、ちなみに私はありません。

 

 

 

達磨山から見下ろすと形がとりわけ分かりやすい、戸田の土地。
アクセス方法は、修善寺から達磨山を通る道・沼津市西浦から真城(さなぎ)峠を越える道・海岸線沿いに大瀬崎、井田と抜けてくる山道(めちゃくちゃ狭い)があります。
西伊豆に抜けるには、土肥方面へまたもや山道。

 

山道に続く山道、やれやれです。

 

アクセスの悪さから、陸の孤島と勝手に称しています。
根拠は、私の幼い頃に台風が訪れた際、全交通網が土砂崩れのため通行止めになり一時的ではあるものの実質的な”陸の孤島化”を経験したから。

 

 

戸田の良いところは、何と言っても水質が良いビーチ。

穏やかな、海水浴に適した浜は御浜岬と呼ばれ、近年は海水浴シーズンになると駐車場が県外ナンバーで埋まります。
350台があっという間に埋まる、驚きの光景です。

おすすめはシュノーケリング。
ルリスズメやコバルトスズメ、時折チョウチョウウオの仲間も見られます。

 

 

岬を外海方面へ歩けば、先に見据えることのできる富士山。

特におすすめの季節は冬。

抜群に澄んだ水の色と、気持ち良く晴れ渡る富士は、心地よく突き抜けるような印象を与える景観です。

 

 

 

今年の夏には4回、海に入りに行きました。
ビキニで車に乗り込んで、ゴザを敷いてシュノーケルをセットして。
遠浅かと思いきやいきなり水深10メートル以上になだらかに落ちていく感じ、ゾクゾクするポイントです。
潮の流れが早いので、その点だけ注意が必要。

 

道の駅「くるら戸田」では足湯が楽しめるし、
点在する「深海魚料理」ののぼりに引かれ深海魚料理を堪能するもよし、
恐ろしいほどに透き通った戸田湾にその身を委ねて。

 

 

西伊豆スカイラインを通るのもいいですが、沼津市からヒルクライム、戸田を経由して土肥に抜け西伊豆町にアクセスのルートも、一味違うちょっとツウな感じでおすすめですよ。

 

【LOGHE MOND―聞土―から「戸田」への道のり】

海岸線を通り、土肥から西伊豆バイパス修善寺経由で戸田峠まで44km
片道車で1時間。

沼津市からアクセスの場合、大瀬崎方面へ海岸線を走らせ、
真城峠入り口を左折、山道を抜ける。
市街地から35km、車で1時間。

 

文・Kajo

写真提供・沼津市、Tomohiro Suzuki

この記事を書いた人

KAJO
KAJO Kaho

重度の放浪癖有り、スペイン滞在をはじめとする海外経験は延べ20カ国。食中毒に4回当たるもめげぬ真性マゾの精神力と、「アルゼンチンは近い」と言い切る程のフットワークの軽さが売り。直感と好奇心をもとに、純粋に観察し大胆に発信をする。人見知りを克服したい海の民でありキャンパー。○Español /English

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